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Aさん ~私を淫らにする人~
第2章 本当の自慰を知った夜
仕事が終わって家に帰る際に電車に乗る時には、もうAさんのことは頭の中にない。

それは、はなっからここで会えるかなんて思ってないからだ。

コンビニに寄り、そして家に着いて部屋着に着替えると、ベッドと座卓の狭い間に座ってご飯を食べながらアダルト・サイトで女性向けのAVを見るのが私のくつろぎ方。

週の内、二日ほどの夜をこれで過ごす。

そして今日も・・・。

AVの中で恋愛をする女優さんと男優さんに自分と高橋さんを重ね合わせて、高橋さんとの擬似恋愛を思い浮かべる。

思いのすれ違いを経て愛する言葉を交し合ってから結ばれていく二人に、高橋さんと自分の姿を当てはめる。

長い恋愛場面の後で二人だけのキスが始まる頃には、こちらもご飯を食べ終わっている。
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