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禁断の扉〜許されざる恋〜
第1章 ファーストコンタクト

それでも自分の卒業のために学校に行かないわけにもいかず、ゼミの活動に顔を出さないわけにもいかず、精神をすり減らしながら毎日を生きていた。
ちょうど文化祭の準備シーズンで、私の所属しているゼミも模擬店を行うことになっていた。模擬店を出店する団体は、注意事項やルールなどの確認をするために、週に一回模擬店総会があり、代表者が出席して配布物をもらったりしていた。
私のゼミでは出席する代表者をローテーションで変えていて
たまたま私はとても精神が疲弊している状態の時に
模擬店総会の出席に当たってしまったのだ。
模擬店総会には原則二人での参加が条件だったので
彼氏についてきてもらった。
そこで彼に出会った。
ちょうど文化祭の準備シーズンで、私の所属しているゼミも模擬店を行うことになっていた。模擬店を出店する団体は、注意事項やルールなどの確認をするために、週に一回模擬店総会があり、代表者が出席して配布物をもらったりしていた。
私のゼミでは出席する代表者をローテーションで変えていて
たまたま私はとても精神が疲弊している状態の時に
模擬店総会の出席に当たってしまったのだ。
模擬店総会には原則二人での参加が条件だったので
彼氏についてきてもらった。
そこで彼に出会った。

