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やじろべえ
第1章 There is no escape.

「ちょっと待ちなさい」
渋々振り返れば、玲子は羽山から離れて俺の前にやって来た。
「あなたもやってあげる」
「え、いや…」
しゃがみ込んでベルトに手をかけ、ズボンの前を開いていく。
無下にやめさせるわけにはいかず、好きにさせるしかなかった。
羽山に目を向けると、奴はズボンのファスナーをあげながらニヤニヤしている。
結局、羽山と同じようにディープスロートを受ける羽目になった。
確かに、フェラは相当上手い。
玲子はジュボジュボいわせて唇で竿を扱きあげ、否が応でも竿がギンギンに反り勃っていた。
上目遣いでこっちを見上げる玲子を……出来るだけ見ないようにしたが、やがてイきそうになってきた。
「うっ、イク……、出すぞ」

