この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
奴隷オークション
第2章 落札
譲渡オークションとは落札したが自分には合わないと思った奴隷を他の会員に譲る手段なのではと尚は思った。
合わない奴隷の調教を続けるのはお互いに不幸せなことなのだろう。
「それじゃ場所を変えるぞ。尚はその姿のまま移動するからな。」
尚はドクンと胸が鳴るのを感じた。そしてまた恥ずかしい汁が溢れてくるのを感じた。
「はい。」尚はそう答えるのが精一杯だった。
「ご主人様。これ。」京香がご主人様に手渡した。
それはリードの付いた首輪だった。
「そうだ。これを付けないと。」と言いながらご主人様は尚の首に首輪をつける。
「よし。これでいい。尚行くぞ。」と軽くリードを引く。
リードを引かれ尚は立ち上がろうとしたが正座していたため足が痺れていて上手く立てなかった。
よろめいて倒れそうになるがリードがピンと張り倒れずに済んだ。
その代わり首が締まる。
「うっ。」と呻く尚。
「おっと。足が痺れていたようだな。」とっさにリードを緩めるご主人様。
リードが緩み倒れそうになるがなんとか持ちこたえる尚。
「大丈夫か?」と尚に聞くご主人様。
「はい。暫くすれば歩けると思います。」と尚は答えた。
「私は尚の私物を持って行くので先に行って下さい。」と京香は言うと部屋を出て行った。
「それじゃ行くよ。」と尚に声をかけご主人様は歩き出す。
リードが引かれ尚も歩き出す。
足枷と足の痺れでうまく歩けない尚は倒れそうになりながら必死について行く。
応接室を出るとご主人様は真っ直ぐエレベーターに向かっていた。
会社を出てエレベーターの前につく。
尚は誰かにこんな姿を見られたらどうしようと思った瞬間に興奮し始める自分を認識していた。
心のどこかで見られたいと思っていることに気がついてしまった。
「やぁどうも。」と後ろから急に話しかけられ二人は振り返る。
合わない奴隷の調教を続けるのはお互いに不幸せなことなのだろう。
「それじゃ場所を変えるぞ。尚はその姿のまま移動するからな。」
尚はドクンと胸が鳴るのを感じた。そしてまた恥ずかしい汁が溢れてくるのを感じた。
「はい。」尚はそう答えるのが精一杯だった。
「ご主人様。これ。」京香がご主人様に手渡した。
それはリードの付いた首輪だった。
「そうだ。これを付けないと。」と言いながらご主人様は尚の首に首輪をつける。
「よし。これでいい。尚行くぞ。」と軽くリードを引く。
リードを引かれ尚は立ち上がろうとしたが正座していたため足が痺れていて上手く立てなかった。
よろめいて倒れそうになるがリードがピンと張り倒れずに済んだ。
その代わり首が締まる。
「うっ。」と呻く尚。
「おっと。足が痺れていたようだな。」とっさにリードを緩めるご主人様。
リードが緩み倒れそうになるがなんとか持ちこたえる尚。
「大丈夫か?」と尚に聞くご主人様。
「はい。暫くすれば歩けると思います。」と尚は答えた。
「私は尚の私物を持って行くので先に行って下さい。」と京香は言うと部屋を出て行った。
「それじゃ行くよ。」と尚に声をかけご主人様は歩き出す。
リードが引かれ尚も歩き出す。
足枷と足の痺れでうまく歩けない尚は倒れそうになりながら必死について行く。
応接室を出るとご主人様は真っ直ぐエレベーターに向かっていた。
会社を出てエレベーターの前につく。
尚は誰かにこんな姿を見られたらどうしようと思った瞬間に興奮し始める自分を認識していた。
心のどこかで見られたいと思っていることに気がついてしまった。
「やぁどうも。」と後ろから急に話しかけられ二人は振り返る。