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奴隷オークション
第2章 落札
1人の男性が後ろに立っていた。
尚は恥ずかしくなり思わず手を回そうとして出来ないことを思い知る。
隠せない恥ずかしいと思えば思うほど興奮が高まり濡れていくマンコ。
思わず「あっ。」と声が漏れる。
「彼女が最高額で落札した奴隷かい?」
「そうだよ。」
「写真より実物の方がいいな。写真もなかなか良かったけど。お嬢さんこいつが気に入らなくて譲渡するようだったら私が落札するからよろしく。」と尚の身体を舐めるように見ている。
見られてると思った瞬間ジワっと濡れるのを強く意識してしまい思わずまた「あっ。」と声を漏らしてしまった。
「もしかして彼女は羞恥が好きなのかい?露出もいけそうな感じだな。」
「そうだよ。尚は羞恥心から濡れてしまうマゾさ。尚、足を開いて見せてやりなさい。」
尚は顔を真っ赤にして「はい。」と答えて足を開こうとしたがガシャっと足枷が邪魔をして中途半端にしか開けなかった。
「ご主人様。申し訳ありません。」と謝る尚。
「足枷がなかったらもっとよく見れたのに残念だったな。尚は何も悪くないから気にするな。」
男性は開ききらない足を残念そうに見つめながら「もう少し開けば見れたのに。」と呟く。
「尚、もう濡れ濡れなんだよな。出来れば自分で弄りたいと思っているんだろ?」
私はビックリした。
ご主人様に心を読まれたと思ってしまった。
それともそんなに物欲しそうな顔をしているのか。
「はい。弄りたいです。」尚は素直に答えた。
「よく素直に答えたな。」と尚を褒めるご主人様。
その時エレベーターの扉が開いた。
中には女性が1人乗っていた。
彼女は尚の姿を見てギョッとした顔を一瞬見せたが直ぐうつむいてエレベーターを降りると左右を見渡した後、右に歩いて行った。
「彼女は体験オークションに申し込みしている子かな?」エレベーターに男性は乗りながら言う。
「そうなのか?俺は体験はあまり興味ないからな。今申し込みが入ってるのか?」ご主人様もエレベーターに乗りながら言う。
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