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第1章 応募

そして全裸写真を撮られプロフィールに添付されたところからオークションが開始される。
さっきの待機中はまだ女性が拘束されていないことを意味しているようだ。
オークション開催は1日。
オークション開催中は身柄を拘束される。
やはり逃げてしまう女性が多い事が理由のようだ。
つまり怖くなってしまうと言うことなのだろう。
監禁される体験を求めて参加する女性もいるようなことも書いてあった。
落札価格は4、5万程度で人によってはもっと高額になることもあるようだ。
そして体験調教はネットを通して公開される。
さっきの動画がそうだ。
続いて譲渡オークション。
これは必要がなくなった奴隷を男性がオークションに出品するものなので、こちらは特に事前拘束はされないようだ。
オークションに出品した男性が責任をもって女性を引き渡すことが前提にあるからだろう。
引き渡せなかった場合は落札価格の倍額を違約金として支払わなければならないと書かれていた。
オークション実施期間は7日間。
落札価格は大体50万前後と書かれていた。
そして志望オークション。
体験オークションと同じでまずはサイト内でプロフィールを作成し、主催者からのメールに記載されている住所に行かなくてはならない。
そして掲載する全裸写真を撮られるとオークションが開始するのは同じだ。
だが志望オークションは個人情報の提出が義務付けられていた。
身分証の提示も必要になる。
体験オークションは偽名でも全然構わないが志望オークションは許されない。
その代わり事前拘束はないが手付け金10万円を支払わなければならない。
途中で逃げてしまうとその10万円は無駄になると言う事だ。
落札者が決まると提出した書類は返却されるとも書いてあった。
オークション開催期間は7日間。
落札価格は100万位になると書かれていた。