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第1章 応募

最後に全てのオークションについて。
落札者は全員年会費を払った身元が確かな男性で女性も少ないが参加していると記載されていた。
職業は会社経営や医者、弁護士など著名な人がほとんどだとも記載されていた。
ただ調教についての禁止事項は一切ないことが最後に書かれていた。
私は背筋にゾクっとするものを感じたのと同時にまたマンコがジワッと濡れるのを感じた。
私は預金通帳を広げて手付け金10万円が支払えることを確認するとサイト内でプロフィール作成に取り掛かった。
志望オークションのプロフィールは実名でお願いしています。とのコメントがあったので私は氏名の欄に高橋尚と記載する。
続いて年齢の欄に24歳と記載。
身長体重スリーサイズなどを記載する。
セックスの経験の有無をありと記載して人数に３人と記載した。
SMの経験は無しで記載する。
メールアドレス、携帯番号なども記載する。
そして送信ボタンを押した。
またマンコに熱いものを感じた。
暫くすると携帯のメール着信音が鳴る。
開いてみると主催者からの連絡だった。
内容は下記の住所に48時間以内に行かないと自動的に解約になることと、自分が入れたプロフィールが記載されていて誤りがないか確認して欲しい旨が書かれていた。
誤りがあればサイトに入り訂正して下さいとも記載されていた。
持ち物については身分証と手付け金10万円を持参下さいとあった。
最後にこれは仮契約であることが記載されていた。
そして住所が記されていた。
私は息が詰まりそうな程自分が興奮していることにその時気がついた。
私はもう一度サイトに入り、志望オークションの欄を開いた。
そこには私が記載したプロフィールが掲載され待機中と表示がされていた。
名前やメールアドレス、携帯番号は掲載されていない。
私は携帯を握る手が震え出し携帯を落としそうになる。
「もうダメ。」と独り言を言うと、携帯を置き服を脱ぎ始めた。