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第19章 宏美、京香公開調教

「はい。自分でもビックリです。露出は嫌いじゃなかったけどこれ程感じるとは思ってなかったです。」
「気に入ったかな。」
「たまにはいいかな。それにしてもギャラリーがあんなに集まるなんて。」
「ここは公開調教の場って有名だからだよ。」
「そうでしたか。だからここに来たんですね。まったく。。。」
「一度来てみたかったんだ。」
「今度は尚も連れて来ましょう。」
「そうだな。」
全ての縄を解いた所に女性が京香の服を持って近付いてきた。
「これ。」と急に声をかけられて振り向く2人。
京香は差し出されたブラウスを「ありがとうございます。」と受け取った。
「下着がなかったんですが。」
「はい。つけてこなかったので。」
「私もつけてないんです。」と恥ずかしそうに微笑む。
「何かご用ですか？」と広正が聞く。
「はい。突然申し訳ありません。先程の調教があまりにも気に入ってしまったもので失礼とわかっていたのですが声をかけさせて貰いました。」と女性が答えた。
「それは光栄だな。」
「彼女はご主人様の奴隷として調教を受けているのですか？」
「はい。その通りです。」京香は服を着ながら答える。
「私の妻になる女性だよ。」と広正が付け加える。
「そうなんですね。彼女さんでもあるんですか。羨ましい。ところでご主人様は多頭飼いはしないのでしょうか？」
「もう1人いるんです。」京香が答えた。
彼女はスカートを京香に渡しながら「そうなんですか。貴女は嫉妬したりしないのですね。」と言う。
「私達夫婦の奴隷になって貰ったの。」と京香。
「そうなんですね。貴女は調教もするんですね。」
「まだ勉強中ですけど。でも基本はマゾなんです。やっぱり調教される方が好き。」
「そうなんですね。私もマゾだから気持ちよくわかります。」
「貴女は調教されたいのかい？」と広正が聞く。