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奴隷オークション
第24章 その後
隆二と宏美が調教部屋を出るとアシスタントが待っていた。
「田中様、斎藤様。お疲れ様でした。」
「あれ。」宏美は昨日とアシスタントが違うことに違和感を感じていた。
「斎藤様。こちらがお預かりしていたものです。」と宏美にカゴに入った洋服を渡した。
「あのうパンティがないんですが。」とアシスタントが困った顔をしている。
「あっ。パンティは入ってなかったんです。私、自分で口に咥えちゃったから。履かないで帰るんで気にしないで下さい。」
「そうなんですか。無くなってしまったのかと心配しました。」
「ごめんなさい。ご心配ありがとございます。」
「いえ。帰る準備が出来たら落札金をお渡ししますので受取りのサインをお願いします。」
「あの志望オークションに登録したいんですがこの後手続き出来ますか。」
「はい。大丈夫です。それでは下のフロアでお手続きいたしましょう。」
「はい。よろしくお願いします。」宏美は隆二の方を振り返ると「ご主人様。よろしくお願いします。」
「わかってる。俺はご主人様の所に行くから今日はここでお別れだ。」と紙を宏美に渡した。
「これ。携帯番号ですね。」紙を見ながら宏美が言う。
「何かあったら連絡しなさい。調教でどこか体調に問題が出たりしたら困るからね。」
「はい。ありがとうございます。」と頭を下げる宏美。
「それじゃな。」隆二は一足先にエレベーターに向かった。
「斎藤様。服を着て頂かないと。」とアシスタントに言われて「そうでした。」と自分が全裸であることを思い出す宏美。
宏美は慌てて服を着るとアシスタントと一緒に下のフロアの事務所に向かった。
体験オークションの手続きをした同じテーブルに案内され宏美は席に着いた。
「それではまず体験オークションの落札金をお渡しします。」とアシスタントが封筒を渡した。
「受け取りに捺印か拇印を頂きます。」とアシスタントが用紙と朱肉を宏美の前に置いた。
「田中様、斎藤様。お疲れ様でした。」
「あれ。」宏美は昨日とアシスタントが違うことに違和感を感じていた。
「斎藤様。こちらがお預かりしていたものです。」と宏美にカゴに入った洋服を渡した。
「あのうパンティがないんですが。」とアシスタントが困った顔をしている。
「あっ。パンティは入ってなかったんです。私、自分で口に咥えちゃったから。履かないで帰るんで気にしないで下さい。」
「そうなんですか。無くなってしまったのかと心配しました。」
「ごめんなさい。ご心配ありがとございます。」
「いえ。帰る準備が出来たら落札金をお渡ししますので受取りのサインをお願いします。」
「あの志望オークションに登録したいんですがこの後手続き出来ますか。」
「はい。大丈夫です。それでは下のフロアでお手続きいたしましょう。」
「はい。よろしくお願いします。」宏美は隆二の方を振り返ると「ご主人様。よろしくお願いします。」
「わかってる。俺はご主人様の所に行くから今日はここでお別れだ。」と紙を宏美に渡した。
「これ。携帯番号ですね。」紙を見ながら宏美が言う。
「何かあったら連絡しなさい。調教でどこか体調に問題が出たりしたら困るからね。」
「はい。ありがとうございます。」と頭を下げる宏美。
「それじゃな。」隆二は一足先にエレベーターに向かった。
「斎藤様。服を着て頂かないと。」とアシスタントに言われて「そうでした。」と自分が全裸であることを思い出す宏美。
宏美は慌てて服を着るとアシスタントと一緒に下のフロアの事務所に向かった。
体験オークションの手続きをした同じテーブルに案内され宏美は席に着いた。
「それではまず体験オークションの落札金をお渡しします。」とアシスタントが封筒を渡した。
「受け取りに捺印か拇印を頂きます。」とアシスタントが用紙と朱肉を宏美の前に置いた。