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奴隷オークション
第24章 その後
宏美は指を朱肉につけると用紙に押した。
「ありがとうございます。」アシスタントは用紙を受け取り代わりにティシュを宏美に渡した。
宏美がティシュで指を拭いていると、アシスタントが「こちらが志望オークションの申し込み用紙です。ご記入お願いします。」と宏美の前に置いた。
宏美が申し込み用紙を書き終わると「こちらの申込用紙にも拇印お願いします。」とまた朱肉を置いた。
1度に言ってくれればなっと思いながら宏美は再び朱肉を指に付けて押す。
「ありがとう御座います。」アシスタントがまたティシュを宏美に渡す。
苦笑いしながらティシュで指を拭く宏美。
「それでは志望オークションの手付金をお預かり致します。」
宏美は貰った封筒を開いて中を覗いた。
「私、こんな沢山のお金始めて貰いました。」と宏美は言いながら中から10万円を出した。
「それではお預かりします。こちらが領収書になります。」と宏美に渡した。
「最後に身分証明書をコピーさせて頂きます。」
宏美は財布から運転免許を出してアシスタントに渡した。
「暫くお待ち下さい。」アシスタントはコピーを取りに中に入って行った。
宏美は昨日のアシスタントの事が気掛かりだった。
「ありがとう御座います。」アシスタントは戻ってくると運転免許証を宏美に返した。
「以上で手続きは終了となります。写真はどう致しましょうか。体験の時と同じでよろしければ撮る必要はないですが。」
宏美は少し考えて「ご主人様が落札してくれると思うんで、体験の時と同じでいいです。」と答えた。
「そうですか。それなら全て終了です。登録ありがとうございます。」
「ちょっといいですか。」
「はい。なんでしょう。」
「昨日担当してくれてたアシスタントさんはどうしたんですか。」と宏美は疑問をぶつけた。
「担当が変わってしまった件ですか。彼女はご主人様の逆鱗に触れて譲渡される事になり今監禁されています。」
「えっ。」宏美は応接室での出来事を思い出していた。
「他は何かありますか。」
「いえ。大丈夫です。」
「それでは一週間後にまたお越し下さい。」とアシスタントが立ち上がった。
宏美も「よろしくお願いします。」と言いながら立ち上がる。
「ありがとうございます。」アシスタントは用紙を受け取り代わりにティシュを宏美に渡した。
宏美がティシュで指を拭いていると、アシスタントが「こちらが志望オークションの申し込み用紙です。ご記入お願いします。」と宏美の前に置いた。
宏美が申し込み用紙を書き終わると「こちらの申込用紙にも拇印お願いします。」とまた朱肉を置いた。
1度に言ってくれればなっと思いながら宏美は再び朱肉を指に付けて押す。
「ありがとう御座います。」アシスタントがまたティシュを宏美に渡す。
苦笑いしながらティシュで指を拭く宏美。
「それでは志望オークションの手付金をお預かり致します。」
宏美は貰った封筒を開いて中を覗いた。
「私、こんな沢山のお金始めて貰いました。」と宏美は言いながら中から10万円を出した。
「それではお預かりします。こちらが領収書になります。」と宏美に渡した。
「最後に身分証明書をコピーさせて頂きます。」
宏美は財布から運転免許を出してアシスタントに渡した。
「暫くお待ち下さい。」アシスタントはコピーを取りに中に入って行った。
宏美は昨日のアシスタントの事が気掛かりだった。
「ありがとう御座います。」アシスタントは戻ってくると運転免許証を宏美に返した。
「以上で手続きは終了となります。写真はどう致しましょうか。体験の時と同じでよろしければ撮る必要はないですが。」
宏美は少し考えて「ご主人様が落札してくれると思うんで、体験の時と同じでいいです。」と答えた。
「そうですか。それなら全て終了です。登録ありがとうございます。」
「ちょっといいですか。」
「はい。なんでしょう。」
「昨日担当してくれてたアシスタントさんはどうしたんですか。」と宏美は疑問をぶつけた。
「担当が変わってしまった件ですか。彼女はご主人様の逆鱗に触れて譲渡される事になり今監禁されています。」
「えっ。」宏美は応接室での出来事を思い出していた。
「他は何かありますか。」
「いえ。大丈夫です。」
「それでは一週間後にまたお越し下さい。」とアシスタントが立ち上がった。
宏美も「よろしくお願いします。」と言いながら立ち上がる。