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第25章 その後その２

そして自らも身体を倒し直斗のペニスを咥える。
男同士のシックスナインでお互いのペニスを咥えた後、勉は直斗のペニスにコンドームを被せてローションを塗ると自分のアナルにあてがいゆっくり腰を下ろした。
「ごっご主人様っ。」慌てたのは直斗だった。
騎乗位で直斗のペニスをアナルで咥えた勉は腰を上下に動かす。
「うっ。」っと呻く勉。
「だっ大丈夫ですか。」直也は心配になり声をかける。
「だっ大丈夫だよ。拡張はしてるから。」と腰を動かしながら言う。
暫く動かすと腰を上げてペニスを抜く勉。
「ふーっ。いい経験をさせて貰ったよ。」と直斗のペニスからコンドームを外した。
「僕もです。まさか男性のお尻の穴にチンコを入れられるとは思ってなかったです。」
「それじゃ最後の仕上げといくか。直斗。四つん這いになれ。」と命じる勉。
「はい。」直斗は頭をベッドにつけて足を大きく開き四つん這いになった。
勉はまだ入ったままになっていた電動エネマグラを直斗のアナルから抜くと自分のペニスにコンドームをつけローションを塗ると直斗のアナルにあてがい押し込んでいく。
「あうっ。」直斗が声を漏らす。
「いいよ。よかったらよがり声を出してな。」更に奥に押し込む勉。
「あーっ。はいっ。」と女性の様に喘ぐ直斗。
勉は一旦奥まで入れると浅目に出し入れし始めた。
「あっ。うーっ。きっ気持ちいいですっ。」直斗のペニスからは我慢汁が垂れ始め糸を引いてシーツに落ちていく。
勉は前立腺を集中的に刺激する為浅目に出し入れしていた。
「あーっ。」直斗はさっきの調教で声を出す事で自分の気持ちを高められる事に気が付いていた。
高まった興奮は快感を増幅する。
やがて直斗は頭が痺れる様な感覚を感じ始めた。
そして射精もしていないのにあたかも射精をしたかの様な絶頂感を感じて「あーっ。」と大きな声を上げた。
「イッたみたいだな。」直斗の様子を伺っていた勉がボソッと言う。