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【最恐官能】黒い暴行
第1章 黒い暴行
「(ますます女々しい声で)勇一郎さん…勇一郎さんはうれしくないのかね…」
「(ますますイラついた声で)うれしくないのかねって…」
「(なおも女々しい声で)だから…9月からは今のお給料が2倍に増えるのだよ…お給料が2倍に増えると聞いたらフツーだったら『やったー…うれしい…』と言うて大喜びになるのだよ…お給料が2倍に増えると言うことは任せられたお仕事が増えるのだよ…箱折りの仕事だけじゃつまらんと想うから…」
「主任!!主任が言うてはるお給料が2倍になる職場はどこにあるのですか!?」
「どこって…鶴見(横浜市)にある工場なんだよ…勇一郎さん!!ずっと前から新生活新生活新生活新生活新生活新生活新生活…新生活始めたいといよったじゃないか…新生活始めたいと言うのだったら鶴見の工場へ移れといよるじゃないか!!冷暖房家電完備でそうじ洗濯料理をしてくださる世話人さんがついていて、靴磨きもボーイさんがしてくれる…もう手はずは整えてあるのだよ…勇一郎さんは、ボストンバッグに着替えと貴重品だけを詰めてそのまま家を出ればいいだけ…勇一郎さん…勇一郎さん…」

ポン引き上司の男性がますますあつかましい声で勇一郎にいうていたので、勇一郎は『頭冷やせよクソバカ!!』と想いながら背中を向けたあと、その場から立ち去って行きました。
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