この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おもちゃで痴漢
第4章 おもちゃの快感
「...いいね、君。ノーパンで乗ってきて、最高に感度もいいじゃないか」
低い、男の声が耳元で聞こえる。
背中にぴったりと張り付く体温。いずみの体を支える腕。ローターを押し当て続ける右手。
声から30代くらいだろうか。思ったよりカッコいい声だと思った。
「っっんんんっ...!」
何度目かの絶頂が押し寄せる。
男を振り返る余裕は、ない。
与えられる快感を、与えられるまま受け止める。
もうやめてほしいと思うのに、快感の波は止まらない。
(もう、何も我慢できない...!)
声を上げて快感に身を委ねてしまおうとして、窓に映る乗客が目に入る。そうだ、ここは電車の中だった。
思い出したが、それはさらにいずみを快感に追い詰めるだけだった。
(こんな、人に見られちゃうかもしれないところで、知らない人にイかされてる...!)
もう完全に愛液は太ももを伝って足を流れていた。溢れて止まらない。
低い、男の声が耳元で聞こえる。
背中にぴったりと張り付く体温。いずみの体を支える腕。ローターを押し当て続ける右手。
声から30代くらいだろうか。思ったよりカッコいい声だと思った。
「っっんんんっ...!」
何度目かの絶頂が押し寄せる。
男を振り返る余裕は、ない。
与えられる快感を、与えられるまま受け止める。
もうやめてほしいと思うのに、快感の波は止まらない。
(もう、何も我慢できない...!)
声を上げて快感に身を委ねてしまおうとして、窓に映る乗客が目に入る。そうだ、ここは電車の中だった。
思い出したが、それはさらにいずみを快感に追い詰めるだけだった。
(こんな、人に見られちゃうかもしれないところで、知らない人にイかされてる...!)
もう完全に愛液は太ももを伝って足を流れていた。溢れて止まらない。