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おもちゃで痴漢
第4章 おもちゃの快感
「...いいね、君。ノーパンで乗ってきて、最高に感度もいいじゃないか」

低い、男の声が耳元で聞こえる。

背中にぴったりと張り付く体温。いずみの体を支える腕。ローターを押し当て続ける右手。

声から30代くらいだろうか。思ったよりカッコいい声だと思った。

「っっんんんっ...!」

何度目かの絶頂が押し寄せる。

男を振り返る余裕は、ない。

与えられる快感を、与えられるまま受け止める。

もうやめてほしいと思うのに、快感の波は止まらない。

(もう、何も我慢できない...!)

声を上げて快感に身を委ねてしまおうとして、窓に映る乗客が目に入る。そうだ、ここは電車の中だった。
思い出したが、それはさらにいずみを快感に追い詰めるだけだった。

(こんな、人に見られちゃうかもしれないところで、知らない人にイかされてる...!)

もう完全に愛液は太ももを伝って足を流れていた。溢れて止まらない。
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