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おもちゃで痴漢
第2章 満員電車
人の波に流されるまま、電車の奥のほうまで押し込まれてしまった。満員電車でうかつに身動きは取れない。
(乗ってしまったものは仕方ない。とりあえず予定通り買い物行こ...)
諦めて、電車の揺れに身をまかせる。
しかししばらくするといずみはまたそわそわとし始めた。
(電車って思ったより...あたっちゃう...)
カバンや人の体、普段意識していなかったものに意識が向いてしまう。下着を履いていないからだろうか。少しお尻に触れるだけでも体が反応してしまう。
さっきまで読んでいた小説の影響もあるかもしれないが、体に触れる全ての刺激が痴漢ではないかと身を強張らせ、秘部がどんどん濡れてくるのがわかる。
(これは早く降りないと...ほんとに足に伝っちゃう...)
俯いて早く駅に着くように堪える。
そのときふっと今までの刺激とは少し違う刺激を感じた。
(乗ってしまったものは仕方ない。とりあえず予定通り買い物行こ...)
諦めて、電車の揺れに身をまかせる。
しかししばらくするといずみはまたそわそわとし始めた。
(電車って思ったより...あたっちゃう...)
カバンや人の体、普段意識していなかったものに意識が向いてしまう。下着を履いていないからだろうか。少しお尻に触れるだけでも体が反応してしまう。
さっきまで読んでいた小説の影響もあるかもしれないが、体に触れる全ての刺激が痴漢ではないかと身を強張らせ、秘部がどんどん濡れてくるのがわかる。
(これは早く降りないと...ほんとに足に伝っちゃう...)
俯いて早く駅に着くように堪える。
そのときふっと今までの刺激とは少し違う刺激を感じた。