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劣情ストーリーテラー
第3章 男なんて要らない
最近さー、ホント男がうざくてさー
「わかるー」
ぶっちゃけさー、もうぺニバンでよくない?
「?!」
中途半端な男にやらせるくらいならさー、仲いいコにペニバンでほじってもらったほうがよくない?
「え、あ、うん、そ、そう?」
ムダにラブホに連れ込まれんのもヤダしさー、アイツらゴム嫌がるしさー
「あ、まあ、そういう人も」
女の体のことはやっぱオンナのほうがよく分かってると思うんだよねー
「まあ、そりゃそうだけど」
まんこのその、そこらへん、っていっても分かる男いないじゃん
「あー、ちんぽそんなに器用じゃないし」
こっちがまだまだなのにさー、勝手に先にイったりされると正直しんどいんだよねー
「まあ、ペニバンはイカないもんね」
でしょー、マジ失礼じゃん、気がついたら出してるとか
「……(失礼とか)」
レズの人たちだってディルド使ってるってことはさー、やっぱさあ、まんこで気持ちよくなりたいのは現実じゃん?
「……(リアリティとか)」
女同士でもまんこでイキたいってのは、別にちんぽじゃなくてもいいって意味でしょ?
「まあ、物理的にはそうかもね」
だからさー、もうペニバン持ってるコに頼めばいっかなあって
「はあ」
あー、なんかペニバンの話したらやりたくなってきたわ
「溜まってんの?」
溜まってるつか、スイッチ入ったらそん時なんだよねー
「誰かいんの?」
知らなーい、あ、私が買えばいいんじゃん
「オナニーしたら?」
違う違う、してもらうのは別腹
「男ならいつもちんぽぶらさげてんじゃん」
あー、すぐに来るのは男なんだけどねー
「ちんぽウザい?」
ちんぽと中身が両立する男いねーかなー