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劣情ストーリーテラー
第47章 典雅な語らひ

「ちょっとやってみせて」



え、イヤです



「いいじゃん、ちょっとくらい、減るもんじゃなし」



減りはしないけど、なんでオマエの目の前でオナらなきゃいかんの



「どんなふうになるのか知りたい」



そういうのはね、オマエの相方に頼みなさい、ほら、これまだ使ってないヤツだから、持って帰っていいから



「そんなもの持ち歩き出来ない」



じゃあ、どっかで買ってラブホかなんかで試しなさいよ



「めどい、いま見たい」



だからって、ハイわかりましたってオナりだす人がいますかっつう



「いつもしてんだろ?」



ひとりのときにね!



「私はいないものというテイで、ひとつ」



いるじゃないですか、確実に



「いいじゃーん、ケチー」



あのね、こんな流れでオナるほどこっちもカジュアルな変態じゃないんでね



「じゃあ、どうしたらオナりたくなる?」



どんだけムラムラしても人前ではしません



「ちんぽ勃ってどうしようもなくなったらする?」



だから、人前ですることじゃありません



「じゃあ私が見せたら引き替えに見せるってことで」



見たくありません



「ホントー?麗しきレディの生オナニ-見たくないのー?」



生々しすぎんだろ、オマエじゃ



「じゃあ、どうしたらちんぽ勃つんだよ!」



逆ギレっすか、なんでそこまでオナホにこだわるんすか



「わかった、ちょっとパンツ脱げ、シゴいてやっから♡」



おことわりです



「えー、いいじゃーん、見せてくれたらヤらせてあげるかーらー」



無理です、オナ二-で出したら賢者になりますし、そもそもこんな流れでオナれませんし



「じゃあ、一回ヤったあとで見せるってのは?」



すいません、何が目的なんですか?われわれオナホの話をしていたんでは?



「いやー、こういうプレイ好きそうだなあって思ってまして」



図星です





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