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今夜、妻が犯されます
第2章 決行
「あっ、あっ、ああ・・はあん・・ああ・・」
佐伯に貫かれて激しい律動で揺さ振られながら、恵理子は与えられる快感に堪え切れない啜り泣きを洩らしていた。
「奥さん、どうですか?課長より気持ち良いでしょう?」
激しく突き上げながら、何としても恵理子にその一言を吐かせようとして佐伯はしつこく声をかけていた。
すると、やがて根負けしたように恵理子が潤んだ瞳で佐伯を見上げながらコクリと頷いたのだった。
そんな恵理子を可愛く思った佐伯が無理矢理キスを迫った。
恵理子は素直にキスを受け入れ、舌を絡め合うのだった。
(恵理子・・?)
悔しかった。
屈辱だった。
あんな若造に愛する妻を寝盗られたのだ。
だが、実はこの瞬間を私は見たかったのだ。
胸が張り裂けそうな嫉妬を覚えながら、目の前で熱烈なキスを交わしている2人を食い入るように見詰める私だった。
「今度は奥さんが上になって下さい」
恵理子を抱き寄せて上体を起こした佐伯が今度は自分だけ後ろに倒れていった。
そうすると恵理子だけが残る事になり、騎乗位の形になった。
「ああ、こんなの・・恥ずかしいわ・・」
寝そべった佐伯に跨がる態勢になった恵理子が恥ずかしげに顔を背けた。
恵理子は騎乗位と後背位が嫌いだったのだ。
いくら夫婦の間とはいえ、これらの体位は恥ずかし過ぎると言って、いつも拒否されていたのだ。
「奥さんに動いてもらいたいんです!」
自分に跨ったまま、動こうとしない恵理子に佐伯が声をかけた。
すると驚く事に恵理子がゆっくりと腰を前後させ始めたではないか・・?
夫である私には拒んでおきながら、佐伯に言われて素直に腰を動かし始めた恵理子を私は信じられない思いで見詰めたのだった。
「あっ、あっ、あっ・・」
佐伯に跨って淫らに腰を振りながら、恵理子は堪え切れない快感に咽び泣きを洩らし始めた。
「美人は下から見ても美人ですね・・」
佐伯は恵理子の尻を抱え、もう一方の手で胸を揉みながら感激したように声をかけている。
妻のこんな姿を見るのは初めてだった。
一回り以上歳下の若い男性の言いなりになって、自ら淫らに腰をくねらせているなんて・・
ビールの酔いと精神安定剤の効果もあったにせよ、これでは夫である私の立場がないではないか・・
だが、後悔しても後の祭りだった。
佐伯に貫かれて激しい律動で揺さ振られながら、恵理子は与えられる快感に堪え切れない啜り泣きを洩らしていた。
「奥さん、どうですか?課長より気持ち良いでしょう?」
激しく突き上げながら、何としても恵理子にその一言を吐かせようとして佐伯はしつこく声をかけていた。
すると、やがて根負けしたように恵理子が潤んだ瞳で佐伯を見上げながらコクリと頷いたのだった。
そんな恵理子を可愛く思った佐伯が無理矢理キスを迫った。
恵理子は素直にキスを受け入れ、舌を絡め合うのだった。
(恵理子・・?)
悔しかった。
屈辱だった。
あんな若造に愛する妻を寝盗られたのだ。
だが、実はこの瞬間を私は見たかったのだ。
胸が張り裂けそうな嫉妬を覚えながら、目の前で熱烈なキスを交わしている2人を食い入るように見詰める私だった。
「今度は奥さんが上になって下さい」
恵理子を抱き寄せて上体を起こした佐伯が今度は自分だけ後ろに倒れていった。
そうすると恵理子だけが残る事になり、騎乗位の形になった。
「ああ、こんなの・・恥ずかしいわ・・」
寝そべった佐伯に跨がる態勢になった恵理子が恥ずかしげに顔を背けた。
恵理子は騎乗位と後背位が嫌いだったのだ。
いくら夫婦の間とはいえ、これらの体位は恥ずかし過ぎると言って、いつも拒否されていたのだ。
「奥さんに動いてもらいたいんです!」
自分に跨ったまま、動こうとしない恵理子に佐伯が声をかけた。
すると驚く事に恵理子がゆっくりと腰を前後させ始めたではないか・・?
夫である私には拒んでおきながら、佐伯に言われて素直に腰を動かし始めた恵理子を私は信じられない思いで見詰めたのだった。
「あっ、あっ、あっ・・」
佐伯に跨って淫らに腰を振りながら、恵理子は堪え切れない快感に咽び泣きを洩らし始めた。
「美人は下から見ても美人ですね・・」
佐伯は恵理子の尻を抱え、もう一方の手で胸を揉みながら感激したように声をかけている。
妻のこんな姿を見るのは初めてだった。
一回り以上歳下の若い男性の言いなりになって、自ら淫らに腰をくねらせているなんて・・
ビールの酔いと精神安定剤の効果もあったにせよ、これでは夫である私の立場がないではないか・・
だが、後悔しても後の祭りだった。