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今夜、妻が犯されます
第4章 後悔
「おい、おまえ・・本当に心当たりはないのか?」
私はほろ酔い気分で自分のベッドに潜り込みながら、恵理子に声をかけた。
返事はなかった。
「もう寝たのか・・?」
私にはわかっていた。
恵理子は寝ていない。
いや、あんな事があった後で寝れる筈がない。
ただ、私に追求されるのが嫌だから、私に背を向けて寝たフリをしているのだ。
まあ、それならそれでよかった。
別に今追求しようとは思ってなかったから・・
だが、恵理子は私を裏切った罰を受けたのだ。
しかも愛娘の衝撃的な証言で・・
それも佐伯と交際している大沢絵梨花のいる前で・・
恵理子にとっても、佐伯にとっても、予想もしていなかった衝撃的な身内からの告発だったに違いない。
確かにこの事件の首謀者は私だった。
私が恵理子と佐伯を罠にはめ、2人に肉体関係を結ばせた。
だが、恵理子は犯されながらも私を裏切ったのだ。
私には許さなかった行為も佐伯には許していたし、私の目の前で何度もイッていた。
恵理子は・・私の愛する妻は・・上品で、清楚で、貞淑な妻だと思っていた。
ところが、他人の男に抱かれながら、夫の私にも見せた事のない女の本性を曝け出していたのだ。
佐伯も言っていたが、恵理子は本当にスケベな女だった。
それも私にだけ本性を見せるのだったら、まだ許せたが、よりによって他人の佐伯にだけその本性を見せやがったのだ。
許せなかった。
愛しているからこそ・・だ。
私はほろ酔い気分で自分のベッドに潜り込みながら、恵理子に声をかけた。
返事はなかった。
「もう寝たのか・・?」
私にはわかっていた。
恵理子は寝ていない。
いや、あんな事があった後で寝れる筈がない。
ただ、私に追求されるのが嫌だから、私に背を向けて寝たフリをしているのだ。
まあ、それならそれでよかった。
別に今追求しようとは思ってなかったから・・
だが、恵理子は私を裏切った罰を受けたのだ。
しかも愛娘の衝撃的な証言で・・
それも佐伯と交際している大沢絵梨花のいる前で・・
恵理子にとっても、佐伯にとっても、予想もしていなかった衝撃的な身内からの告発だったに違いない。
確かにこの事件の首謀者は私だった。
私が恵理子と佐伯を罠にはめ、2人に肉体関係を結ばせた。
だが、恵理子は犯されながらも私を裏切ったのだ。
私には許さなかった行為も佐伯には許していたし、私の目の前で何度もイッていた。
恵理子は・・私の愛する妻は・・上品で、清楚で、貞淑な妻だと思っていた。
ところが、他人の男に抱かれながら、夫の私にも見せた事のない女の本性を曝け出していたのだ。
佐伯も言っていたが、恵理子は本当にスケベな女だった。
それも私にだけ本性を見せるのだったら、まだ許せたが、よりによって他人の佐伯にだけその本性を見せやがったのだ。
許せなかった。
愛しているからこそ・・だ。