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第2章 いよいよ始まります！

　おお、あなたは前回大会で準決勝に出場を決めていた年中無休で尿道にプジーを刺したまま生活しているイケメン尿道オナニストさんじゃないですか。

　ご無事で何よりです。

「今日は大丈夫か～？」

　はい、大丈夫だと思います。今回は警察もマスコミも動いていないですし、情報撹乱も万全。

　各機関の要人も抑えていますのでご安心ください。

　ここだけの話ですが、前回逮捕祭りのきっかけとなったのは、前々回のゲストに来ていただいた変態最下層アイドルの史華由里子さんにストーカー行為を繰り返していた男性の通報によるものでした。

　逆恨みも甚だしいとはこのことですが、有志の協力により居場所と身元を特定いたしまして、ここ２ヶ月ほど都内のとある場所にて２４時間体制で連日屈強な男子たちの肉便器として罪を償ってもらっております。

　今日は特別に会場横の特別ブースに連れてきて犯されていますので、興味のある方は見学していってくださいね。

「怖えええ〜」

　ちなみに、男色嗜好の方限定にはなりますが、飛び込み参加は自由ですので、よかったら彼のケツまんこをお試しいただけたらと思います。

「おおおおおおおおおっ」

　あははは、ところどころから野太い男性の声が。

　皆さんもどんどん自分の性癖を解放して楽しんでくださいね。

　このようにありのままの自分をさらけ出せる、私たちはこのイベントが大好きです。

「俺たちも大好きだよ！」

　どうもどうも、ありがとうございます。

　そんな皆様のためにもこのイベントを守っていきますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いしますね。

　くれぐれも情報漏洩等には気をつけてください。　

「はーい」

　良いお返事です。

　ま、色々ありますが、そんなこんなで今日は安心して楽しんでいってください。

　こんな人里離れた山奥ですからね。

　思う存分皆さんの煩悩と性癖を遺憾なく発揮して下さいな。

「はーい」

　本当に良いお返事です。

　ちょこちょこ脱線していますが、早速始めていきましょう。