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第2章 いよいよ始まります！

「私も犯してぇっ！」

　おっと、これまた私好みの可愛い立候補者が現れました。

　ふわふわのツインテールが不釣り合いな小柄で地味目な見た目なのにもの凄い爆乳じゃないですか！

「身長１４６センチでＨカップですっ」

　後で二人きりでお話しましょう。スタッフさん、彼女を確保しておいて下さい。

「ありがとうございます、お姉様」

　うわ、お姉様って言われちゃいました。

　めちゃめちゃ萌えますが、ＭＹＵには愛する彼女がいるので困っちゃいますね。

「構いません。お邪魔もしません。お姉さまの愛人でも肉便器でもお好きなように扱ってください」

　なんて従順な爆乳ちゃんなんでしょう。

　司会なんてやっている場合じゃないです。

　ちょっと彼女を犯してきて良いですか？

「えええええええええええええええええええっ」

　ですよねぇ。あははははは。後のお楽しみにしておきましょう。

　ええ、こほん。

　かなり脱線しちゃいましたね。

　というわけで、そろそろ今回のクイズの内容の説明にいきたいと思います。

　先程も申し上げた通り、今回のテーマは妊婦。

　いつもならクイズに正解して勝ち残った方には、クイズに勝ち残ったという名誉が与えられるだけだったのですが、今回はなんと、特別に素敵な商品をご用意しておりますので、皆さん頑張って下さいね。

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」

　あはは、司会者が言うのもアレですが、滅多に商品が用意されることはありませんから。

　でも、商品があろうがなかろうが、これからも皆さんはシークレットクイズパーティーに集まってくれるんですよね。

「いえええええええええええええええいっ！」

　あははは。それでこそ選ばれし変態紳士淑女の皆さんです。

　ところで、前回の大会では途中で国家権力の介入もあり中途半端なまま解散となってしまったんですが、参加された方いますか？

　おお、結構いらっしゃいますね～。

　よくもまああの逮捕祭りの中生き残れましたね。

　私も逃げ切るので精一杯でしたよ。あははは。

「俺も危なかったよ～！」