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えっちなおもちゃ
第7章 絡まりあう気持ちと身体
「こんな高そうなところに連れてきてもらって……すいません……帽子まで買ってもらったのに」
「いやいや。これくらいさせてよ。というか僕自身が楽しんでるわけだし」
「そうなんですか? ならよかった!! 私もすごく楽しいです!!」
心が通い会うような気分になり、凛々子はむず痒いような嬉しさになる。
趣味の話で盛り上がっているうちに料理が運ばれてくる。
クモ蟹の塩味のパスタや真鯛のアクアパッツァなど白ワインを選んだ凛々子に合うようなシーフードが運ばれてくる。
そのどれもが凛々子の舌を満足させた。
魚介の旨味を引き出しながら、臭みのない味わいは凛々子が初めて体験する味であった。
「いやいや。これくらいさせてよ。というか僕自身が楽しんでるわけだし」
「そうなんですか? ならよかった!! 私もすごく楽しいです!!」
心が通い会うような気分になり、凛々子はむず痒いような嬉しさになる。
趣味の話で盛り上がっているうちに料理が運ばれてくる。
クモ蟹の塩味のパスタや真鯛のアクアパッツァなど白ワインを選んだ凛々子に合うようなシーフードが運ばれてくる。
そのどれもが凛々子の舌を満足させた。
魚介の旨味を引き出しながら、臭みのない味わいは凛々子が初めて体験する味であった。