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えっちなおもちゃ
第7章 絡まりあう気持ちと身体
淹れたての芳ばしいコーヒーの香りに鼻孔をくすぐられながら我妻はチーズケーキをフォークでカットして口に運ぶ。
「あっ……おいしい!!」
濃厚なチーズの風味が口から鼻に抜け、舌に残るねっとりとした感触が心地いい。
「本当ですか!? よかったぁ!!」
「こんなに美味しかったら売り物になるよ!!」
「もう。我妻さん誉めすぎですって」
「いや、本当に!! すごいなぁ、凛々子ちゃんは」
「へへっ……」
誉められることに耐性が低い凛々子ははにかみながら目を細めて小さく首を傾げた。
そのしぐさは反則的に我妻の心を躍らせた。
「凛々子ちゃんは可愛いなぁ」
「えっ……」
我妻の言葉に凛々子もドキッとして背筋を変に硬直させてモジモジする。
過剰に反応した凛々子の態度に我妻も緊張してしまう。
「そ、その……可愛いっていうのは、女性としてですか? それとも、一般的な意味合いでの可愛い……ですか?……って私何言ってんでしょうねっ! あはははっ! ごめんなさい」
「あっ……おいしい!!」
濃厚なチーズの風味が口から鼻に抜け、舌に残るねっとりとした感触が心地いい。
「本当ですか!? よかったぁ!!」
「こんなに美味しかったら売り物になるよ!!」
「もう。我妻さん誉めすぎですって」
「いや、本当に!! すごいなぁ、凛々子ちゃんは」
「へへっ……」
誉められることに耐性が低い凛々子ははにかみながら目を細めて小さく首を傾げた。
そのしぐさは反則的に我妻の心を躍らせた。
「凛々子ちゃんは可愛いなぁ」
「えっ……」
我妻の言葉に凛々子もドキッとして背筋を変に硬直させてモジモジする。
過剰に反応した凛々子の態度に我妻も緊張してしまう。
「そ、その……可愛いっていうのは、女性としてですか? それとも、一般的な意味合いでの可愛い……ですか?……って私何言ってんでしょうねっ! あはははっ! ごめんなさい」