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えっちなおもちゃ
第10章 浮気の代償
普段は興奮していてちゃんと見れない我妻の感じた顔は凛々子にも牝液を分泌させる。

「気持ち……いいんですか、我妻さん……」

凛々子は第三者で居続けることの限界を感じ、思わず尋ねてしまう。

「えっ……いやっ……そのっ……」

我妻は口ごもったが、弾んだ呼吸がすべての回答となってしまっていた。

「やだ……イカないで……我妻さんっ……イッちゃだめ……」

凛々子は切なさを口に出してしまう。

「わかった……ううっ……」

我妻はキュッと尻に力を入れ、尻のエクボを作った。
しかしそれをあざ笑うように姫宮はストロークを深めに取り、じゅっぽじゅっぽと激しく音を立てながら我妻の精気を吸い取る。

「ああっ……」

「駄目……だめぇ……嫌いになります、我妻さんっ!」

自分から浮気を提案しておいて、凛々子は我妻をなじる。
そして気がつけば凛々子は自らの服を脱ぎ始めていた。

大胆な恋人の行動に我妻は目を見張ってしまう。
焦った姫宮は慌てて我妻の陰茎を離した。

「駄目っ! 凛々子ちゃんは見てるだけって約束したでしょっ!?」

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