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えっちなおもちゃ
第10章 浮気の代償

「何それっ!? 有り得なくないっ!?」
いきなり抜かれて目の前で恋人同士のセックスを見せつけられた姫宮は当然ながら怒りを露わにする。
「ごめっんっ……な、さいっっ……でもっ……我妻さん取られるのが怖くてっ……」
腰を打ち付けられる凛々子は頭をゆさゆさと揺らしながら姫宮に謝る。
「だからって凛々子ちゃんがエッチしちゃったら罰にならないでしょっ!」
「だってぇ……」
反省の色を見せながらも喘ぐ凛々子を見て姫宮は妖艶に微笑んだ。
そしてその微笑みのまま、凛々子にそっとキスをしてすぐに顔を離した。
「えっ……?」
凛々子は唖然とした表情を浮かべたまま、そっと自分の唇を触れた。
「私レズ物の作品にも出演したことあるんだよ」
「ちょっ……ええっ!?」
戸惑う凛々子の顔を見て、姫宮はゾクッと興奮を覚えた。
浮気両成敗という名目ではあるが、憧れの我妻と自分の情交を許してくれた凛々子に姫宮は感謝していた。
それに高校時代の本当の自分を見て、正体を明かす前に可愛いと言ってくれた凛々子に対し、姫宮は憎からぬ感情が芽生えてしまっていた。
「そ、そのっ! わ、私はそぉいうのっ……ちょっと趣味はなくてっ!」
姫宮と全くテンションの違う凛々子はひたすらに焦って拒もうとしていた。
いきなり抜かれて目の前で恋人同士のセックスを見せつけられた姫宮は当然ながら怒りを露わにする。
「ごめっんっ……な、さいっっ……でもっ……我妻さん取られるのが怖くてっ……」
腰を打ち付けられる凛々子は頭をゆさゆさと揺らしながら姫宮に謝る。
「だからって凛々子ちゃんがエッチしちゃったら罰にならないでしょっ!」
「だってぇ……」
反省の色を見せながらも喘ぐ凛々子を見て姫宮は妖艶に微笑んだ。
そしてその微笑みのまま、凛々子にそっとキスをしてすぐに顔を離した。
「えっ……?」
凛々子は唖然とした表情を浮かべたまま、そっと自分の唇を触れた。
「私レズ物の作品にも出演したことあるんだよ」
「ちょっ……ええっ!?」
戸惑う凛々子の顔を見て、姫宮はゾクッと興奮を覚えた。
浮気両成敗という名目ではあるが、憧れの我妻と自分の情交を許してくれた凛々子に姫宮は感謝していた。
それに高校時代の本当の自分を見て、正体を明かす前に可愛いと言ってくれた凛々子に対し、姫宮は憎からぬ感情が芽生えてしまっていた。
「そ、そのっ! わ、私はそぉいうのっ……ちょっと趣味はなくてっ!」
姫宮と全くテンションの違う凛々子はひたすらに焦って拒もうとしていた。

