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MILK&honey
第22章 いつ、どこで、どんな風に出会っても、

「あ……」
自由になったおっぱいに、るりちゃんが不安げな声を漏らす。
「すっげ可愛い……」
垂れたり揺れたりしないでつんと自立して、下から持ち上げると少しぷるんとするサイズ。
いい……るりちゃんらしい……!
「……どうせ、あのブラみたいに、おっきくないもん……」
「ありゃあ、俺んだってば……」
マシュマロ……プリン……シュークリーム……
いずれにしても、甘いお菓子みてーな、るりちゃん……と、るりちゃんのおっぱい……
ヤバすぎる感触に、なんかがむくむく元気になりそう……。
「んっ……」
「中身は、詰め物だし」
感度も良い。素直にびくんと揺れる体が、愛おしい。
「ぁ……」
「こっちのが、一億倍イイし……おっきくなってもならなくっても、触り甲斐が有るし」
「んっ……かーさぁん……」
切なく喘ぐ、るりちゃん……
上半身はぐったりとソファの背にもたれているのに、膝はもじもじと擦り合わされている。
「……こっちも、触ってみても良い?」
「えっ……」
「じゃ、とりあえず、見るだけは?」
「……うんっ……」
触る、で戸惑ったるりちゃんは、見るだけなら、と頷いた。
そっと、スカートを捲る。
………………。
「るりっちゃ」
「な……に?」
「なんっ、でっ……」
今見た物についてーー見えてしまった信じられねー物の事を聞く前に、
俺はごくっと、唾を無理矢理飲み込んだ。

