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少女は愛を歌う
第7章 大人の世界

先生が瑠偉を離し高い高いをした。
随分と子供の世話が上手だな、と思いながら見ていた。
楓「孝はモテないけど子供好きなんだ…。」
『いいですね…』
楓「なぁに、聖羅ちゃんもやってほしいってぇ?おりゃっ…!」
『きゃっ…』
楓は聖羅を高い高いすると、
楓「遠慮なんてしないでいいからね…。私達は家族なんだから…。」
楓が笑顔で言う。
『…ありがとうございます』
楓「ノーノー、ありがとうでしょ?」
『あ、ありがとう』
瑠偉「おねーちゃんもたかいたかいしてるー!もっとあげろーたかしー!」
堀切「はいはい…」
瑠偉「おねーちゃんといっしょのしんちょーだー」
『そうだね、大きいね瑠偉君…』
聖羅が瑠偉の頭を撫でる。
瑠偉「おねーちゃん!あそぼ!」
瑠偉が降りると聖羅の元へ駆けつけてきた。
『いーよ、何する?』
瑠偉「おままごと!」
『うん、瑠偉君はパパ?』
瑠偉「うん!ぼく、いちばんえらいぱぱだー、かえではばば、たかしはいぬだ!おねーちゃんはままだよー!」
『ママか、えっと…あなたネクタイ忘れてるわよ?』
楓「やだぁぁあ!聖羅ちゃん可愛いぃ〜!」
瑠偉「ばばははいるな!」
楓「何よー」
楓がしぶしぶ下がると、
瑠偉「ねくたいのまえに、してよー」
『何を…?』
瑠偉「ちゅー!」
『え…!?』
瑠偉が聖羅のスカートを掴み見上げる。
堀切「ちょっと瑠偉、えーと、じゃあ積み木しよっか積み木!」
瑠偉「やだー、ぼく、おねーちゃんとちゅーしてないもん!」
堀切「…瑠偉、ちゅーは本当の大人になったらなー」
瑠偉「えー、」
楓「そーよ…、まあ、何にせよダメだけど、」
瑠偉「んーわかった!じゃあおねーちゃん、ぼくがおとなになったら、ちゅーしてね!」
『うん…』
堀切「…マセガキだな…」
楓「…エロガキよ…」
瑠偉「じゃあつみきやるー」
堀切「…御影、ありがとな。瑠偉と遊んでくれて」
『いいえ、楽しいから…』
瑠偉「にーちゃーん!!」
どんっ
瑠偉が先生に突撃すると…
『…んっ……!?』
堀切「……っ!?」
楓「あら…!」
堀切「悪い!御影…!」
え…私…先生と…。
瑠偉「あー!ちゅーしたー!」
随分と子供の世話が上手だな、と思いながら見ていた。
楓「孝はモテないけど子供好きなんだ…。」
『いいですね…』
楓「なぁに、聖羅ちゃんもやってほしいってぇ?おりゃっ…!」
『きゃっ…』
楓は聖羅を高い高いすると、
楓「遠慮なんてしないでいいからね…。私達は家族なんだから…。」
楓が笑顔で言う。
『…ありがとうございます』
楓「ノーノー、ありがとうでしょ?」
『あ、ありがとう』
瑠偉「おねーちゃんもたかいたかいしてるー!もっとあげろーたかしー!」
堀切「はいはい…」
瑠偉「おねーちゃんといっしょのしんちょーだー」
『そうだね、大きいね瑠偉君…』
聖羅が瑠偉の頭を撫でる。
瑠偉「おねーちゃん!あそぼ!」
瑠偉が降りると聖羅の元へ駆けつけてきた。
『いーよ、何する?』
瑠偉「おままごと!」
『うん、瑠偉君はパパ?』
瑠偉「うん!ぼく、いちばんえらいぱぱだー、かえではばば、たかしはいぬだ!おねーちゃんはままだよー!」
『ママか、えっと…あなたネクタイ忘れてるわよ?』
楓「やだぁぁあ!聖羅ちゃん可愛いぃ〜!」
瑠偉「ばばははいるな!」
楓「何よー」
楓がしぶしぶ下がると、
瑠偉「ねくたいのまえに、してよー」
『何を…?』
瑠偉「ちゅー!」
『え…!?』
瑠偉が聖羅のスカートを掴み見上げる。
堀切「ちょっと瑠偉、えーと、じゃあ積み木しよっか積み木!」
瑠偉「やだー、ぼく、おねーちゃんとちゅーしてないもん!」
堀切「…瑠偉、ちゅーは本当の大人になったらなー」
瑠偉「えー、」
楓「そーよ…、まあ、何にせよダメだけど、」
瑠偉「んーわかった!じゃあおねーちゃん、ぼくがおとなになったら、ちゅーしてね!」
『うん…』
堀切「…マセガキだな…」
楓「…エロガキよ…」
瑠偉「じゃあつみきやるー」
堀切「…御影、ありがとな。瑠偉と遊んでくれて」
『いいえ、楽しいから…』
瑠偉「にーちゃーん!!」
どんっ
瑠偉が先生に突撃すると…
『…んっ……!?』
堀切「……っ!?」
楓「あら…!」
堀切「悪い!御影…!」
え…私…先生と…。
瑠偉「あー!ちゅーしたー!」

