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人妻緊縛倶楽部
第1章 人妻緊縛倶楽部 1-4
快感には程遠い。

単に射精すると言う事とは次元の違う快感だった。

第一俺はペニスに触れることなく二度も精を放っているが、

実際の感覚はもっと何度も絶頂した感覚だった」

 一度言葉を止めて大きく息をすると話を続ける。

「舞も同じかどうか分からないけれど、

俺はあの快感を追求して見たい。

いや、誤解しないでくれ。舞を他の男に抱かせようと言う事ではない。

そんなことをしなくてもあれ以上の快感を得られる

方法があるはずだと思う。その試みに協力して欲しいんだ」

 健人は苦しんでいる。

本当は自分が得た快感などどうでも良いはずなのだ。

あたしが他の男に凌辱されているのを見て興奮した事実、

それが許せないのだと思う。

だからそれと同等かそれ以上の快感を求める。

そうでなければあたしを他の男に与えるしか方法が無くなる。

そう考えたのではないかと思う。

そんな夫にあたしは出来るだけの事をしなければな
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