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人妻緊縛倶楽部
第1章 人妻緊縛倶楽部 1-4
訳ではない。
どこかにそう言い訳しながら
見知らぬ男たちに身体を奪われるかもしれない緊張感、
この先どうなるか分からないドキドキする
胸のときめきに似た期待感があったように思えた。
あたしは不貞なのだ、淫婦なのだ、
凌辱されながらアクメに達するインフォマニアなのだ。
「舞」
健人があたしに声を掛けて来た。
「満足してないんだろう?」
「え?」
「さっきのセックスで確かにアクメに達してはいたけど、
まだ満足はしていないんだろ」
「どうしてそんなこと言うの」
「俺も同じだからさ」
ぽつんと夫はあたしの方を見ないまま呟くように言った。
「俺も達して射精はした。
でもあそこで舞が他の男に責められて喘ぐ姿を見ながら達した
どこかにそう言い訳しながら
見知らぬ男たちに身体を奪われるかもしれない緊張感、
この先どうなるか分からないドキドキする
胸のときめきに似た期待感があったように思えた。
あたしは不貞なのだ、淫婦なのだ、
凌辱されながらアクメに達するインフォマニアなのだ。
「舞」
健人があたしに声を掛けて来た。
「満足してないんだろう?」
「え?」
「さっきのセックスで確かにアクメに達してはいたけど、
まだ満足はしていないんだろ」
「どうしてそんなこと言うの」
「俺も同じだからさ」
ぽつんと夫はあたしの方を見ないまま呟くように言った。
「俺も達して射精はした。
でもあそこで舞が他の男に責められて喘ぐ姿を見ながら達した