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第2章 人妻緊縛倶楽部　5－

「うぐぐぐぐっ！」

　股間を通る縄の振動は挟んでいる

クリトリスにも伝わり強烈な快感が下半身から

乳首に向かって走りぬける。

「ううわああっ！」

「はは、気持ち良いだろ」

　電マを縄に当てて刺激する責めは

何度となく繰り返され、

息が荒くなってきた頃、

「そろそろいいんじゃないか」

と乳房を揉みしだいていた男が言った。

　それを合図にあたしは梁につるされていた手枷を外し、

床にお尻を突き出して後背位の姿勢を取らされる。

恥ずかしい。

今までは裸と言っても直接大事な場所を開くような

姿勢ではなかったけれど、

この体勢では無防備に女性器が晒されてしまう。

だがその恥ずかしい気持ちが余計に

感じてしまう事も男性達は計算している。

「奥さんお待ちかねの時間だよ」
　そう言って目の前に男性の形をしたディル