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人妻緊縛倶楽部
第2章 人妻緊縛倶楽部 5-
いるのを見て興奮しているんだぜ。」

 男性達は言葉で嬲る様にして興奮を巧妙に掻き立てていく。

あたしがM性だと分かっているのは当然だとして、

夫の興奮を高めるベクトルの方向も既に見抜かれている。

「あんたが良い声で鳴けば、

旦那さんはもっともっと興奮する。

盛大に感じてもらうよ」

 あたしの胸に二人の男性が取りついた揉みしだく。

「うぐっ!」

 股間を刺激している股縄をさらに引かれると

二本の縄に挟まれているクリトリスが興奮で

固く大きくなってきているのが分かる。

 突然うぃーんという機械音が響く。

「これなんだか分かるよな」

 正面の男性の手に電動マッサージ機が握られていた。

「電マを縄に当てると縄が振動するんだよな」

 そう言って股縄に電マを当てる。
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