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人妻緊縛倶楽部
第4章 人妻緊縛倶楽部 7-
ずエスカレートする。今話した事を実行

したなら、その行為に慣れ刺激が薄れて

いけば、さらにエスカレートする。

扉を開けてしまえば、部屋に踏み込みそ

の先のドアを開けようとするのは自然な行為。

だが、あたしにはその先のドアがあるか

どうか分からなかった。

「あたしも多分そう言う状況でより感じ

る様な気がする。

あたし、相原専務に縛られて犯されるか

もしれないと分かった時、それだけは守

りたいと言う気持ちと、同時に縛られて

犯される状況を想像して興奮したの。

あのときあなたを裏切るみたいで言えな

かったけれど・・・」

 あたしのM性を告白する事は必要なか

ったかもしれない。

それはしばらく前からイメージプレイを

するときにも後ろ手に縛ったり、本格的

に菱縄縛りにされて割れ目が溢れるほど

濡れていく事を夫も充分にしっている。

それがどう言う事なのか分からない夫ではなかった。
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