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第7章 人妻緊縛倶楽部　10－

うとする。

「あうっ！」

　いやだ。こんな場所で、秘所を弄られるなんて。

恥ずかしい写真を公開すると脅されて相原に犯されて

から何人もの男を相手にしてきたけれど、こんな周りに

人が見ている前で嬲りものにされる様な情景は初めてだった。

田上社長や飛田部長は卑猥な表情であたしの身体を撫で

まわしてくる。

それはあたしが決して最後まで抵抗しないと言う確信を

持っているからだ。

あたしは彼らにとってはマゾヒスティックなプレイを

する娼婦なのだ。

「ディオールちゃん、抵抗しても無駄。

ほら社長の手が入りやすいように足広げて」

　飛田部長はあたしの上半身を後ろから羽交い締めに

するように抱きかかえると、両手であたしの乳房を

揉み始める。

そうしながら足をあたしの両脚の間に差し込んで

強引に開こうとする。

「凄いおっぱいだなあ。それにこの身体柔ら