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人妻緊縛倶楽部
第8章 人妻緊縛倶楽部 11-
「最近ずっと嫌がっていたけれど、今日のここは嫌

がってないよな」

 健人の舌が敏感な部分を舐め上げる様に動いて刺激

を送り込んでくる。

先程同じように舐め上げられた記憶とダブって急激に高まってきた。

「あああああっ!」

 健人に愛撫されながら、あたしは田上社長や吉原常務

の男根や舌使いを思い出していた。

そうすることで更に快感が高まっていく。

田上社長に犯されている時は舞本人だと気付かれたら

どうしようと言う緊張感と、健人以外の人間に入れら

れていると言う背徳感が昂ぶりを増長していたけれど、

今はその田上社長達の愛撫と比較しながら健人以外の

男性を受け入れてしまったという後ろめたさがまた違

った快楽のツボを開いていた。

「入れるよ」

 健人はそう宣告して、固く大きな怒張を濡れそぼった

花芯に宛がって来た。
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