この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻緊縛倶楽部
第8章 人妻緊縛倶楽部 11-
 嘘!あたしは健人に平気で嘘をついている。

大事な健人に嘘をついている。

「そうなの?どこか他で覚えて来たみたいな気がして・・・」

「そんな事ある訳ないじゃない」

「そうだよな」

「気に入らなかった?」

「いいや凄くいいよ」

「良かったあ」

 ばれるかも知れないと思った瞬間、どうしようと不安

で意識が飛びそうなほど動転したけれど、少し落ち着い

た今は逆にそのスリルと背徳感で再び濡れ始めていた。

 大好きな健人に言えない秘密を持ってしまった罪悪感

よりも、その事実がもたらす快楽の大きさに魅せられて

蜘蛛の巣に捕らえられた小さな羽虫の様にバタバタとあ

がいている自分が奇妙に思える。

健人を裏切る行為をこのまま続けていてはいけない。

どこかで終わらせなければいけないはずなのに、そのきっ
/394ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ