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第10章 人妻緊縛倶楽部　エピローグ

は企画部の戸沢チーフと山下主任、それに

部員の内川さんと高井さんだ。皆、先日人

妻緊縛倶楽部に夫とともに来てスタッフの

役割をしてくれた方たちだ。

「さあ、宴の開始だ！」

　あたしは一番大きなソファの真ん中に座

らされた。

「じゃあ、宮園さんと舞さんに再度、乾杯！」

　重ね合わされるグラスの音が下半身に響い

てくる。あたしはこれからこの男性達に犯さ

れるのだ。身体を菱縄で縛られたまま凶悪な

ペニスを割れ目とアナルに挿入され、鳴き叫

ぼうとわめこうとお構いなしに蹂躙されつく

すのだ。それも夫の見ている前で！

　その夫はビデオカメラをセッティングして

録画する準備に余念がない。

「宮園さん、人妻緊縛倶楽部のオープンの日

にち決まりました？」

「ああ、来月中には何とかリニューアルオー

プンできると思うよ。幸い舞だけでなく、登