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人妻緊縛倶楽部
第1章 人妻緊縛倶楽部 1-4
「封筒も入ってるぜ」

 バッグの上に置かれた封筒には一通の

文書と金色のカードが入っていた。

「ええとなになに、『本日はコンペ御参加

ありがとうございます。下着を晒す恥ずかしい

思いをなされて会を盛り上げて頂いたお礼の

特別優秀賞はヴィトンのバッグの中にも入って

おりますのでご笑納下さい。また同封のカードは

人妻緊縛倶楽部への招待状兼会員権です。

こちらは入会金及び有料扱いとなるオプション

関係も全て無料となる特別会員権ですので

どうぞお気軽にお越しください』だそうだ」

「バッグの中?またエッチな物の様な気がする」

 ヴィトンのバッグを持つと確かに重い。バッグ

だけの重さではない。開けて中を見る。

「うわあ、やっぱりだよ」

 中から出て来たのは、まず前のディルドより

ちょっと大きめなブルーの透明なディルドに

コードが付いてその先にコントローラーが
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