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依存
第2章 お腹が痛い
「んっ…、ちょっと…、気持ちいいかも。」
「随分と慣れて来たな。」
今日も源心が私のまんこを舐めてくれる。
始めはくすぐったいだけだった。
源心の家に通うようになり、源心が仕事で遅くなった日以外は必ず源心に触って貰う。
そんな生活が3ヵ月は過ぎた。
最近は源心が勉強を教えてくれるから学校の勉強もわかるようになった。
もうすぐ4年生になる。
「はぁ…、はぁ…、源心…、いい…、それが凄くいいよ…。」
気持ちがいい時は素直に源心に教える約束。
そうすれば私の気持ちいいところだけを源心が触ってくれる。
源心はなんでも私の欲しいものを与えてくれる。
学校の遠足がお弁当だから嫌だと言えば源心がハンバーグとグラタンとオムライスの入ったお弁当を私の為に作ってくれた。
「早苗ちゃんのママって…、お料理が上手だね。」
私のお弁当を友達が褒めてくれる。
本当は源心が作ったけどママが作ってくれた事にしておけばママの機嫌が良くなるから、それで良いと納得する。
ママは源心のところに行く私に何も言わない。
聞きもしない。
一度、源心が私の服を買ってくれて、それを着て帰ったのにママは服にすら気付かない。
私が源心の家に通う方が私のご飯を忘れても誰にも責められないからとママはずっとご機嫌なだけ。
私の源心への依存が加速する。
「早苗…。」
あまりにも気持ち良くて眠ってた。
「そろそろ帰らないと…。」
源心がそう言うのが一番悲しい時間…。
「もっと源心と居たいよ。」
「春休みはママに旅行の許可を貰って来い。」
「旅行の?」
「夢の国に連れてってやるよ。」
源心が私の頭を撫でて頬にキスをする。