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遅すぎる初恋
第14章 離れる
ソファーにうつ伏せに寝転ぶ。
恥ずかしすぎる。
とりあえずものすごい恥ずかしい!!
キスしてなんて生まれて初めてそーゆう雰囲気でもないときにねだった。
「この眺めって普段見ることないけど、エロいね。特にココ」
ソファーがギシっと沈み、腰の辺りの肌を撫でる。
指の腹でゆっくり撫でるから、ゾクっとする。
服の中へ手を滑り込ませ、背筋から腰をなぞっていく。
ヤバいっ。好きな人に触られてるかくすぐったいよりもゾクゾクして、エロい気分になる。
「紫音……煽んな……」
「煽ってないよ。んー、マッサージみたいなものだし」
いやいや、んなエロい手つきのマッサージないだろ!?
こんなマッサージされたら、ヤバいって。
「和哉が敏感すぎるんだよ。ホント、エロいね」
耳元で吐息混じりに言う。
どっちがエロいんだ……。
「ねえ、受けを経験した攻めはすごい良い攻めになるって知ってた? オレ、どっちもできるから、今度試してみる?」
太ももの内側を撫でながらそんなことを言う。
それって、紫音が俺に挿れるってことだよな!?
体格的にもそれがいいような気がして想像はできる。
紫音の言葉を借りて言うならば、両方ができる紫音は良い攻めってことだろ?
恥ずかしすぎる。
とりあえずものすごい恥ずかしい!!
キスしてなんて生まれて初めてそーゆう雰囲気でもないときにねだった。
「この眺めって普段見ることないけど、エロいね。特にココ」
ソファーがギシっと沈み、腰の辺りの肌を撫でる。
指の腹でゆっくり撫でるから、ゾクっとする。
服の中へ手を滑り込ませ、背筋から腰をなぞっていく。
ヤバいっ。好きな人に触られてるかくすぐったいよりもゾクゾクして、エロい気分になる。
「紫音……煽んな……」
「煽ってないよ。んー、マッサージみたいなものだし」
いやいや、んなエロい手つきのマッサージないだろ!?
こんなマッサージされたら、ヤバいって。
「和哉が敏感すぎるんだよ。ホント、エロいね」
耳元で吐息混じりに言う。
どっちがエロいんだ……。
「ねえ、受けを経験した攻めはすごい良い攻めになるって知ってた? オレ、どっちもできるから、今度試してみる?」
太ももの内側を撫でながらそんなことを言う。
それって、紫音が俺に挿れるってことだよな!?
体格的にもそれがいいような気がして想像はできる。
紫音の言葉を借りて言うならば、両方ができる紫音は良い攻めってことだろ?