この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前と、俺と・・・。
第7章 涙・・・



「…ちょっ……ちょっと待て…何がどうした?お前
教師は?合格したのに、教師はどうするんだよ…」

「・・・」

「何があった?…ずっと連絡してなかったし、気には
なってたけど、まさか、何でこんな事に…
いったい何があったんだ?」

「純兄、本当にごめん・・・今まで迷惑ばっか掛けて
たのに・・・俺、ここを離れたいんだ・・・
もう、ここには居られない、ハハハッ、もうキツイんだ」


「秀…どうして相談してくれなかった?俺には…俺に
は言えない事なのか?」

「ホント、ごめん・・・いつか話せる時が来たら必ず
話すから・・・
ホントごめん、純兄・・・ホントごめん・・・」


「この事、彩は知ってんのか?」

「あいつは・・・知らない・・・知らなくていいの
かも。あいつは幸せになるだろうし、大丈夫だよ」

「何だよそれ…あいつだって、知ったらビックリする
だろうし、悲しむぜ…」

「イヤッ、もう彩とは連絡取らないようにしようと
思ってる・・・それが、そうする方がいいんだ。

だから純兄・・・ごめん、あいつには言わないで・・
おばさんにも言わないでほしい・・・」


/137ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ