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熟女美紗  情交の遍歴
第1章 肉欲の暴走 大学生 俊輔
 俊輔は緊張と興奮でアゴがガタガタするほど震えていた。
 背中に触れている美紗の乳房は柔らかく、滑らかで、なんともいえない弾力があった。
 (気持ちよすぎるウー)
 美紗の肌も燃えた。
 熱い。
 乳房が疼いた。
 俊輔はもう一度全裸になった美紗を右手で抱え、唇を求めた。
 俊輔の勃起した怒張が美紗の腹部に当たる。
 肉棹も熱い。

 美紗は自分のベットルームに俊輔を誘った。
 俊輔を仰向けに倒すと、美紗は俊輔の上に四つんばいになった。
 まず、乳房を突き出した。
 俊輔は乳房を鷲づかみにした。

 「美紗さん、こんなに強く握っていいの」

 それまでずっと無言だった俊輔が、はじめて口を開いた。

 「いいわよ。俊輔君。あなたがどんなに強く握っても乳房は元に戻るわ。でも、乳首を吸うのは強すぎちゃダメ。優しくヨ」

 「分かった」

 俊輔は乳房をギュッと掴むと飛び出た乳首の先端を舌の先で舐めた。

 「そう。うーー。そうよ。お上手よ。うううーー」

 久しぶりの乳首への男の愛撫。
 俊輔の舌が両腕の力を吸い取るように奪い去る。 

 「ダ、ダ、ダメー」
 「く、く、苦しい」
 「あなたが上手すぎるからいけないのよ」

 美紗はやっとの思いでもう一度上体を起こした。

 「俊輔君、今度は反対ね」

 俊輔は「反対」と言われたので自分が上になると思ったが、美紗は俊輔を跨ぎ直すと向きを変えて俊輔の眼の前に自分の尻を晒す。
 69だ。
 俊輔の一物を舌の先で舐め始める美紗。

 「俊輔君、あなたもして」

 俊輔は、震える親指の先で尻の割れ目を左右に開く。
 中をのぞいて見たがよく分からないので闇雲に指の先を入れてみた。
 その指先に美紗のすぼんだ尻穴が当たった。
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