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熟女美紗  情交の遍歴
第4章  囲炉裏部屋 はじめて知る拘束の悦び
 充が次の作業に取り掛かると、美紗は恐る恐る自分の乳首を見た。
 真っ赤に充血して、異様に腫れ上がった乳首。
 充にいたぶられ、極限まで感度を上げ、まるで淫欲のバロメーターのように突き出ている乳首が見えた。

 充は片方の足首をロープで縛り、釣り人が獲物のかかった糸を引くようにぐいっ、ぐいっとロープを引いて、部屋の隅にロープの端を固定した。
 
 開かれた恥部を覆う真っ赤なヒモパンに真っ黒なシミが滲んでいた。
 
 足が開くと、止めようもなく汁が沁み出し、充の目の前で、黒いシミが、さらに大きく、さらに黒く広がっていく。

 無様だ。

 こんな無様な姿にされながら、淫らな汁が垂れる・・・・・。
 抵抗することも、逃げることも、隠すことも、淫欲を抑えることもすらも出来ない。
 もがけばもがくほどロープが体に食い込み、無駄な疲れだけが増していく。
 充はわざと「弱」にした電マでそのシミに触れた。
 中途半端な刺激が美紗を焦らした。
 その刺激から逃れようと腰を引いた拍子に、美紗の体が右旋回した。

 「ああ」

 左足はロープに引っ張られて固定されている。
 美紗は必死に体勢を立て直そうとしたが、バランスを失った体は容易に元には戻らない。
 それどころか、股間が開ききって、充の前に晒された。
 まるで、ここに電マを当ててくださいと開いたようだ。

 「あああああ」

 その醜態が美紗の羞恥心をかき乱す。
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