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熟女美紗 情交の遍歴
第5章 情事の香り 社長 幸一
美紗に入社5年目の社員研修の知らせが来た。
たまたま店長も10年研修で二人は一緒に研修に参加した。
美紗の勤務するドラッグチェーン店は、関東一円に店舗を展開していた。
研修はミナト未来にある本社ビルで行われ、研修の最後に配送センターを見学した。
見学後、店長が配送センターの所長と打ち合わせがあると事務所に立ち寄ったので、美紗はセンターの入口で店長を待っていた。
その時、背広姿の男が二人、美紗の前を通り過ぎた。
男の一人は美紗の姿を見るとニッコリ笑って会釈した。美紗もあわてて会釈を返したが、誰か思い出せなかった。
見覚えのある顔だったが、本社に知り合いなどいない。
しばらくすると店長が戻ってきた。
「瀬川さん、僕は店に顔を出しますが、君はもう帰宅していいです。ご苦労様でした。ただ、帰宅する前に秘書課まで顔を出してください」
「秘書課・・・」
美紗は首をかしげた。
「なんか、社長がお呼びだそうですよ」
「エッ、社長」
二五階にある秘書課に入ると応接室に通された。
窓の外には臨港公園の芝生と青い海が見渡せた。
社長室のドアが開いて、配送センターの入口で会った背広姿の男が現れた。
たまたま店長も10年研修で二人は一緒に研修に参加した。
美紗の勤務するドラッグチェーン店は、関東一円に店舗を展開していた。
研修はミナト未来にある本社ビルで行われ、研修の最後に配送センターを見学した。
見学後、店長が配送センターの所長と打ち合わせがあると事務所に立ち寄ったので、美紗はセンターの入口で店長を待っていた。
その時、背広姿の男が二人、美紗の前を通り過ぎた。
男の一人は美紗の姿を見るとニッコリ笑って会釈した。美紗もあわてて会釈を返したが、誰か思い出せなかった。
見覚えのある顔だったが、本社に知り合いなどいない。
しばらくすると店長が戻ってきた。
「瀬川さん、僕は店に顔を出しますが、君はもう帰宅していいです。ご苦労様でした。ただ、帰宅する前に秘書課まで顔を出してください」
「秘書課・・・」
美紗は首をかしげた。
「なんか、社長がお呼びだそうですよ」
「エッ、社長」
二五階にある秘書課に入ると応接室に通された。
窓の外には臨港公園の芝生と青い海が見渡せた。
社長室のドアが開いて、配送センターの入口で会った背広姿の男が現れた。