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熟女美紗 情交の遍歴
第5章 情事の香り 社長 幸一
「社員の君に手を出したりして、ゲスな社長と思われそうだね」
「じゃあ、社長を誘惑したわたしも、ゲスな女ね」
「何故会ってくれたの」
「あなたに興味があったからよ」
「それだけ」
「それだけよ。社長を体で誑し込もうなんて、毛頭考えてないから安心して」
美紗は少しぶっきら棒に答えた。
「あなたは、何故誘ったの」
「・・・・恋をしたかった」
「恋?」
「ああ、燃えるようなね」
「いいわ。わたしも恋がしたいの。二人だけの秘密の恋よ」
幸一は自分のそれまでの「性」がなんとも貧弱だったと思った。
美紗の言葉通り久美も新しい「性」に目覚めているのかもしれない。
だとしたら、二人の別居は二人にとって大いに意味があったのだ。
「じゃあ、社長を誘惑したわたしも、ゲスな女ね」
「何故会ってくれたの」
「あなたに興味があったからよ」
「それだけ」
「それだけよ。社長を体で誑し込もうなんて、毛頭考えてないから安心して」
美紗は少しぶっきら棒に答えた。
「あなたは、何故誘ったの」
「・・・・恋をしたかった」
「恋?」
「ああ、燃えるようなね」
「いいわ。わたしも恋がしたいの。二人だけの秘密の恋よ」
幸一は自分のそれまでの「性」がなんとも貧弱だったと思った。
美紗の言葉通り久美も新しい「性」に目覚めているのかもしれない。
だとしたら、二人の別居は二人にとって大いに意味があったのだ。