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熟女美紗 情交の遍歴
第6章 軋むベッド 情交の館

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途中まで口ずさむと美紗は部屋を出た。
幸一もまた、美紗の去ったベッドで呻吟していた。
抑えきれない欲情に、幸一はシャワーを浴びた。
シャワーを浴びながら、欲情の去るのを待ったが、それは出来ない相談だった。
同じ屋根の下に美紗が眠っているのだ。
美紗は薄暗い廊下を幸一の寝室に向かって足早に走った。
幸一の寝室にドアをノックする音が響いた。
「一緒に寝るだけヨ」
美紗にも意地があった。
「それで十分だ」
幸一はそう答えながら、美紗を抱きしめ、薄く覆ったキャミソールの上から乳房をまさぐった。
美紗は初めて幸一のベッドに寝た。
胸に抱かれたときいつも感じる幸一の匂いに満ちたベッドだった。
「フフフ。私が奥様よ。空っぽの夫婦」
「そんなに責めないでくれ、美紗」
幸一は美紗の口を塞ぐように口づけした。
途中まで口ずさむと美紗は部屋を出た。
幸一もまた、美紗の去ったベッドで呻吟していた。
抑えきれない欲情に、幸一はシャワーを浴びた。
シャワーを浴びながら、欲情の去るのを待ったが、それは出来ない相談だった。
同じ屋根の下に美紗が眠っているのだ。
美紗は薄暗い廊下を幸一の寝室に向かって足早に走った。
幸一の寝室にドアをノックする音が響いた。
「一緒に寝るだけヨ」
美紗にも意地があった。
「それで十分だ」
幸一はそう答えながら、美紗を抱きしめ、薄く覆ったキャミソールの上から乳房をまさぐった。
美紗は初めて幸一のベッドに寝た。
胸に抱かれたときいつも感じる幸一の匂いに満ちたベッドだった。
「フフフ。私が奥様よ。空っぽの夫婦」
「そんなに責めないでくれ、美紗」
幸一は美紗の口を塞ぐように口づけした。

