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フリマアプリの恋人
第7章 秋桜の秘密
…まるでお伽話のオーロラ姫のように楚々として眠る澄佳を、柊司は飽かずにじっと見つめた。

…先ほどの艶やかに奔放に乱れ…痴態を惜しげもなく晒した同一人物と思えないほどに、清らかな乙女の姿がそこにはあった。

「…おやすみ、澄佳…。
愛しているよ…」
澄佳の清らかな額に口づけをそっと落とす…。

…隣室に置き忘れたスマートフォンの着信音が、微かに聞こえた。

柊司は澄佳の傍らから起き上がり、バスローブだけ羽織ると寝室を後にした。
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