この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
御主人様のお申し付け通りに
第2章 言う通りにしろ
…お風呂に入りたい。

けど、お風呂もまた裸になった拍子に、エッチな事を要求される。

嫌だな…。

でも、エチケットとしてモラルとして、女だから余計に、お風呂には絶対入らなければいけない。

嫌だな…。

近くに銭湯はあるけど、スーパー銭湯だから一回で600円は取られる。

そんな毎日なんて無理だもん。

やむを得ず。

永田の家の裏の、私専用の扉から入る。

そこは風呂場が入ってすぐの場所にあるから、そこで早々と脱衣して風呂場に入る。

さっぶ~っ。

やっぱり夜はまだ冷えるわ。

永田も一人だからか、お湯炊きのできる浴槽にも関わらず、湯を溜める事なく、シャワーで済ましているようで。

私もシャワーで済ます。

シャンプーもボディソープも、ここの備え付けで洗う。

♪フン♪フン♪フン~♪

♪ラン♪ラン♪ララン~♪

気持ち良すぎて、鼻歌を唄っていると。

…ガタッガタッ!

ええっ!!?

私は慌てて振り返ると。

ウゲッ!出た!!永田!!

しかも堂々と全裸のフルチンで登場かよ!

「ちょっとー!今、私が入浴中なんですけど!」

「はぁ?」

眉間にシワを寄せて、どけ!と言わんばかりに私からシャワーを奪い取る。

「俺の家だ、そんなもん知るか」

「だからって、いい加減にしてよ」
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ