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御主人様のお申し付け通りに
第15章 譲れないワガママ
「永田の何一つ隠さない姿が、私は好き…」
永田の腕の中で、私は呟く。
「永田のいつも堂々としてる姿が、私は好き…。だんだん分かってきたの…。永田の私怒ってる時の顔が好き…。命令してる時の声も好き…。優しく抱き締めくれた時の、永田の体温が心地よくて好き…」
気が付いたら…あなたの全てを…好きになっていた。
だから、私…。
「永田のために生きていく…永田のために…」
そう、誓うよ。
私の御主人様。
愛してる、永田。
この日、この時から。
私の人生をあなたに、託すと心に決めました。
永田の腕の中で、私は呟く。
「永田のいつも堂々としてる姿が、私は好き…。だんだん分かってきたの…。永田の私怒ってる時の顔が好き…。命令してる時の声も好き…。優しく抱き締めくれた時の、永田の体温が心地よくて好き…」
気が付いたら…あなたの全てを…好きになっていた。
だから、私…。
「永田のために生きていく…永田のために…」
そう、誓うよ。
私の御主人様。
愛してる、永田。
この日、この時から。
私の人生をあなたに、託すと心に決めました。