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御主人様のお申し付け通りに
第1章 全否定で躾てやる
寝そべって、窓の外の永田の家を見る。

そんなアイツは、お爺さんの話によると、私と同じ歳。

暗い性格してるんだよね、陰湿っていうの。

オタクみたいな。

電気工の会社に勤めてるらしくて。

なんか、頭が固いっていうか、片寄ってるっていうのか。

とにかく、ひん曲がった嫌な性格してるんだよね。

でも、地主の金持ちのお爺さんの孫だからか、あの歳で一人で立派な一軒家に住んでいる。

あんま実は苦労してない男なんじゃないかな。

どうでもいいけど。

色白の薄い女みたいな肌をしていて。

地味にしぶい黒髪の短髪。

キリッとした上がり眉は、ちゃっかり手入れしているのか細目にカットされている。

つり目の一重まぶた、睫毛は真っ直ぐと長く伸びてて。

口唇はいつも、一直線に閉じられている。

声もセクシーで誘惑するような甘く低い声。

小顔で肩幅があって、モデルみたいな容姿なのに。

メチャクチャ、メチャクチャ、メチャクチャ!!

最悪なのが、実に勿体ない。
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