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御主人様のお申し付け通りに
第10章 はっきり言わして貰うが
仕事場では普通にメールして。

家に帰ってくると、トイレでメールする。

引っ越しもだいたい済ませて、私は永田の部屋で、ゴロゴロとくつろいでいた。

ベッドで横になって…退屈だなぁ。

永田様の館で監禁プレイ…か。

風呂まで一緒に入ってるんだから。

どんだけ私の事を束縛したいの?って。

トイレから永田は戻ってきて、ベッドで寝そべる私の上に乗っかる。

「…やりてぇ」

「やだ」

即答してるのに、まとわりついてくる。

「じゃあ、いいよ。おまえは何もしずに横になってたら」

「余計に嫌だね」

「あぁ、もぉ…」

悔しそうな顔付き。

簡単にはあげないよ?

しばらく悶々としてなさいっての。

「なぁ、ちょっと、いいじゃん…」

ゴソゴソと触られても、わざと無視してやる。

「ダメってば」

触れてくる手を意地悪に何度も、冷たくどけてやる。

「なぁ…我慢できねぇもん…」

強引にひっくり返されて、鎖骨にキス。

「もぉ~っ」

肩を剥き出されて、そこにも軽く噛みついて、歯形を付ける。

「痛い~っ」

永田はまた自分でどんどん興奮してきて、息が荒いのなんのって…。

鼻息が熱いなぁ。

「な、ちょっと、触れって…」

永田は私の手を取って、無理矢理パンツの中に自身のアレを握らせようとするから、

「拒否します!」

「いいから!触れ!」

永田、少しムキになってきていた。

どこまで拒んだら、コイツの状態がおかしくなるのかなぁ…。

面白いから、ちょっと実験。

「ほら!早く!」

勝手に脱ぎ始めてるけど、

「プ~だ☆」

半笑いして違う方へ身体を向ける私。

「おい!俺の言う事が聞けないのか!」

って怒鳴りながらも、結局は私の身体に永田は自分の下半身をやたら擦り付けていた。

キッモォ~ッ。
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