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第6章 鮮やかな夏

「なつみの中、すごいきつくて　壁がぴったり吸いついてくる。すっっごくいいよ」

「あぁぁん・・私のって・・いいの？」

「うん・・めちゃくちゃいい」

「嬉しいぃぃ」

貴史の腰の動きが、回転から前後運動に変わると、
体の奥の一番熱い部分が突き上げられ
なつみはもう限界だった。

「わたしっっいくぅぅっ」

その声を聞いて、貴史もほとばしる液体をなつみに腹の上に出した。